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NZ MoyaSystem

ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

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【海外就活】初めての面接に行ってきた!しんどい!

どうも。海外無職です。

こちらのエントリに書いたとおり、昨日初めての面接に行ってきました。

nzmoyasystem.hatenablog.com


いやーーーーーーーー、しんどかったーーーーーーーーー!


せいぜい1時間しか面接してないのに、帰りのバスの中では爆睡、家に戻ってからベッドに倒れこんでしまいました。ここまでつかれるものだとは想定外。


1日たってだいぶ頭もすっきりしましたんで、ことの顛末を頭から書いていきたいと思います。







指定された住所は、クライストチャーチ空港にほどちかいエリアでした。早めに空港に向かい、Wi-Fiにつないで事業内容を予習しておくことにしました。


世界各地の港湾や、金融系に高い技術を発揮している会社ですが、筆者が興味を持ったのは「パン屋の製造管理システム」。生地の状態やら温度やらをセンサーで一元管理して、効率的な生産に役立ててるとのこと。


なかなかおもしろそうなので、面接で聞かれたらこれを話そうと決めておきました。


空港内のレストランで腹ごしらえをすませ、オフィスに向かいます。


足を踏み入れてみると、そこは地元のIT企業のオフィスが軒を連ねるビジネスエリア。


おしゃれなオフィスビルが立ち並び、カフェや医者、保育所まで備えられています。さながらクライストチャーチシリコンバレーといった雰囲気でした。普段の市街の景色とだいぶ違うので、こんなところがあったのかーっと驚きました。


さて、会社に到着。受付で名前と用件を伝えると、メガネで細身の男性と、かっぷくのいいヒゲの男性がやってきました。細身の方が人事担当、ヒゲの方が開発チームリーダのようです。


会議室に移動して面接スタート。


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右「はじめまして!今日はお越しいただきありがとうございます。早速ですが、当社の事業内容についてはどのくらいご存じですか?

筆者「はい、Webサイトでいろいろサービスを拝見しましたが、パン屋さんの製造管理システムが興味深く感じました!

















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右「……うちそんなのやってましたっけ?」

左「さあ?」


筆者「(え? あのサービスってここの会社のじゃないの? 何か間違えた? え? どういうこと???)」


脇からは冷たい汗が流れ、心拍数は上がり、何か発言して場をもたそうと思っても簡単な英語すら出てきません。


この時点で面接の流れはだいたい決まったようなもんでした。しょぼん。


ちなみに、家に帰ってあらためて調べてみたら、やっぱりちゃんと提供されてるサービスでしたよ。冷や汗かいて損した! ここはちゃんと自信をもって「御社のサービスですよ。サイトで見ましたから」と言うべきでした。そうすれば、その後の面接でも多少主導権を握れたかもしれないのになぁ。

質問内容

今後のために、どんな質問が聞かれたかをまとめておきます。ほかの海外就職を目指す方の参考にもなれば幸いです。


  • 今まで担当したプロジェクトの中で、もっとも成功したと考えるものはどれですか。その理由は何ですか。

会社を辞めた後に開発したWebサービスについて、未経験の言語とフレームワークながら2ヶ月で初期バージョンをリリースできたこと、後進の開発メンバーも育てられたことを述べました。

  • 今までに直面した、技術的な困難は何でしたか。どうやってそれを克服しましたか。

とっさに適当な例が思いつかなかったので、やろうと思って結局できなかったテスト自動化について話すことに。途中冗談めかして「やり方がよくわからなかったんでググッてググッて……」と言ったのは良くなかったかなぁ。ググッて解決したじゃ答えにならないよな。次までにいい回答を用意しておこう。

  • 大学で日本史専攻してたのに、なんでIT業界に来たの?

単純に面白そうだったんですよねー。で、実際にやってみたら、割と肌にあってました、と。

  • 開発したアプリについて、そのアーキテクチャを選択した理由を説明してください。

WordPress + BuddyPress の組み合わせが最も簡単かつ、拡張性があると判断したので」、「シンプルなワンページアプリケーションなので、ライブラリはjQueryだけにとどめたほうがパフォーマンスに影響を与えないと判断したので」など、合理的な説明ができれば問題ないと思います。
ここは比較的答えやすく、面接官の反応も上々でした。

「プログラムの保守性や拡張性を高めるための方法で、たとえばファクトリパターンは……」と言いかけたところで「やっべこれ英語じゃ説明できんわ」と断念。会議室にあったホワイトボードに擬似コードを書いて、実際に自作アプリに適用させたケースを説明しました。

  • ディペンデンシーインジェクションについて説明してください。

デザインパターンに続いてプログラミング技術の理解を問う問題。デザパタの説明で疲労困憊してしまって、最初は「すみません無理です……」とギブアップしてしまったんですが、面接の最後に「やっぱやらせてください!」とお願いして回答させてもらいました。やはり擬似コードを書いて説明。足らないところもありましたが、「だいたい理解してますね」と評価してもらいました。ふう……。

  • 今後数年で、どのようなキャリアを積みたいと考えていますか。

主にプログラマとして技術を磨きたいこと、マネジメントにはあまり興味が無いことを伝えました。



おおむねこんなところです。


しかし、1時間、真面目な質疑を英語でやり続けると、まじで精神と体力を削られますね。


最後の方はどんどん頭が回らなくなって、自分がバカになっていくのがわかりました。きつかった……。


初戦はかなり苦い経験になりましたが、まぁこれで終わりってわけでもないので、この反省を次につなげられればいいかなーと思います。


次回に続く! (予定)