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NZ MoyaSystem

ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

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ニュージーランドで就職した文系プログラマの技術力をさらす

僕は今でこそニュージーランドでプログラマとして働いてはおりますが、文学部日本史学科出身、就職するまでプログラミングなど一度もしたことのなかった、典型的な文系エンジニアです。

おまけに日本でのシステムエンジニア(SE)時代には、一般の例に漏れず仕事でプログラミングする経験はほとんどなく、コードをちゃんと書き始めたのは会社を辞めてから。

つまり職業プログラマとしての経験は皆無に等しかったわけです。

ということで、「自分みたいな並の技術力のプログラマでも就職できたんだから、みんなもできる!!」と、言い続けてきました。

しかし、具体的な技術内容も書かないまま、「並」とだけ言っていても、読者の方に伝わらないですよね。

今回は、ニュージーランドで就職した文系プログラマのスキルってどんなもんなの? ということを書いていきます。

以下にあげるのは、僕が就活していたときに履歴書に書いていた技術と実績です。ぜひご自身と比べてみてください。

こんな自分よりできるプログラマの皆さん、いっぱいいると思います。そんな方は、今より高い給料もらって毎日定時で帰る生活ができる可能性がとても高いってことですよ!

使用可能技術

  • 言語: JavaScript, PHP, Java, JSP, HTML5, CSS3, Excel VBA
  • ライブラリ等: jQuery, CakePHP, Bootstrap, WordPress
  • データベース: Oracle, MySQL
  • バージョン管理ツール: Subversion, Git
  • スマホアプリ開発: Appcelerator Studio

システムエンジニア時代の実績

  • 某大企業向け会計管理ツールの開発・保守: 新入社員時代から5年に渡り、とある自動車メーカー系企業の社内システムをリプレースする巨大プロジェクトに参画。SEとして Excel と人月の世界に身を投じる。実績として誇れることは特に無し。ってか思い出したくもない。
  • Subversion の導入: チーム開発なのにExcelでバージョン管理していた(!)現場に Subversion を導入。当初はバージョン管理のためのソフトウェアがあることすら知らなかった。なお、当時は Windows だと Git が使えませんでした。

プライベートでの開発実績

  • 勤怠実績登録ツール: 介護事業者を営む知人の依頼により、SE時代にプライベートで作成。スマホを使えないユーザのため、電子メールをインタフェースとして勤怠を登録する仕組み。Java Mailet 使ったのはこれが最初で最後だな……。

2013年10月に会社を辞めてから、しっかりプログラムを書くようになりました。その過程で開発したものがいくつかあります。

  • テクスチェンジ: 大学の中古の教科書を先輩から後輩に譲渡するためのプラットフォーム。この開発を通じて PHP と Git を習得。ついでに連携するスマホアプリを作って Appcelerator を習得。
  • ジョハリの窓 Web 実行ツール(リンク): 就活塾を運営する知人の依頼により作成。自己分析のためのグループワーク「ジョハリの窓」をブラウザ上で行えます。SNSでシェアもできるよ。
  • 中古車情報検索ツール: 中古車輸入業を営むNZの知人の依頼により作成。日本のオークションサイトからデータを収集、データベースに格納、検索インタフェースを提供。CakePHP勉強して作った。

その他、主に JavaScript を使ったウェブサイトのカスタマイズをちょこちょこと。

最後に

ポートフォリオサイトはこちら。GitHubリポジトリはこちらでございます。

さて、あなたの技術力は?

以上が、僕が就活していたときの技術力です。

いかがでしょうか? これなら自分のほうがよっぽど技術力あるわい! って人、多いんじゃないですか?

自分のプログラマ歴はせいぜい2年やそこら、自力でウェブサービスやスマホアプリ作れるよってレベルです。業務で3年や5年プログラムを書いてた人なら、僕よりも書いたコードの量も質も全然上でしょう。

こんな僕でも、ニュージーランドでプログラマとしての仕事を得て、今のところクビにならずに働けてます。残業は一切したことありません。それどころか日本で働いてた時よりお給料はあがりました。有給も好きなときに気兼ねなく取れます。

だから、あなたも同じ待遇、それ以上の待遇で働けるチャンスがあるんです。長時間残業、低賃金、有給使えない、そんな鬱鬱とした環境で働いている場合じゃないんです。あなたの能力をもっと高く買ってくれる会社は、必ず存在します。

ITエンジニアにとって、ニュージーランドは日本よりも断然魅力的な環境です。言語の壁を超えてでも、少なくない身銭を切ってでも目指す価値がありますよ!!